![はちまき名入れ](../../images/icon/c_original_tenugui.jpg)
オーダー手ぬぐい 4つのポイント
オリジナル製作の場合には、デザインやサイズ、生地などをどのようなもので製作するか具体的な検討が必要となってきます。制作にあたっての4つのポイントを取りまとめておりますのでご参照ください。サイズについて
![手拭いのサイズ](../../images/original/tenugui/TN-2001.jpg)
生地について
手拭いの生地は木綿の素材を使います。生地の画像 | 生地の種類 |
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木綿100%の生地を使います。 糸の太さと織り方によって、総理(文)・岡・特岡などの種類があります。 総理(そうり)は粗めのざっくりした織り方、特岡が一番キメが細かく手触りがさらっとしています。 |
関連ページ:生地についての基本講座
制作数量について
手ぬぐいは型を作って染める方法が主流ですので、小ロットの場合にはコスト高になりやすいです。数量をたくさん作ったほうが単価が安くなりますので、予備も考慮して多めに作成されることをおすすめします。![数量を増やすと安くなります。](../../images/original/tenugui/c_tenugui_kazu.jpg)
原稿・デザイン
オリジナルで制作する場合には、デザイン内容や色使いによっても金額が変わってきます。原稿について
オリジナル手ぬぐいは、白い生地から作ります。加工する色数が多かったり、柄が複雑になるほど金額が高くなります。白は生地色として色数にカウントしませんので、白をうまく使うことで色数を減らす工夫もできます。![シンプルな原稿](../../images/original/tenugui/TN-2007.jpg)
シンプルで色数が少ない方が安くできます。
色が隣接する部分は滲みの原因になりますので、白く縁取りをするなどの対策が有効です。また、細かい文字や柄などはつぶれてしまう場合もありますので、ご留意ください。
![白フチ](../../images/original/color/c_desgin_sirofuti.jpg)
生地の端まで色を染めることも出来ますが、加工手間がかかるのでコストアップになります。周囲に白く枠をとったり、生地の白地を活かしたデザインなどの場合には、加工としては容易になります。
また、インクジェットでフルカラー印刷する方法もあります。
この場合の生地サイズは35cm×90cm、加工は片面印刷になりますので裏側は白っぽい仕上がり(裏抜けは5~6割くらいの印象)になります。
フルカラーですので、写真やイラスト、グラデーションや多色で複雑な図柄でも金額が変わることなく印刷することができます。小ロットの場合も最適な加工方法です。
フルカラー印刷も可能です。
書体について
よく使われる一般的なフォントをいくつかピックアップいたしましたので、書体例をご参考にフォントをご検討下さい。あまり小さい文字や細い書体は印刷が難しい場合もありますので、太くて大きめな書体をおすすめいたします。また、ロゴ文字やロゴマークなども印刷できます。この場合にはIllustratorなどでのロゴデータの入稿が必要となります。データ形式などで何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
書体 | 書体例 |
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角ゴシック | ![]() |
丸ゴシック | ![]() |
明朝体 | ![]() |
楷書体 | ![]() |
行書体 | ![]() |
ポップ体 | ![]() |
江戸文字 | ![]() |
色について
![DICカラーガイド](../../images/original/hachimaki/color_dic.gif)
下地の色を染めることもできます。色をご指定いただき、それに合わせて調合しますので、どのような色で加工するか具体的に色の指定をしていただく必要があります。専門的なものでは、DICのカラーガイドやPantoneなどのカラーチップの番号でご指示いただくことができますが、特に厳密な指定がない場合にはパソコンの画像の色を参照して制作することも可能です。
また、フルカラー印刷の場合には特色での色指定ができないので、データなりの印刷になります。
関連ページ:デザインについての基本講座
関連ページ:色についての基本講座
オリジナル手ぬぐい制作の価格
オリジナルで手ぬぐいを作成する場合の価格については、価格表を掲載したページがございますので、そちらをご参照ください。色数や本数によって単価が変わってきます。価格表に載っていない数量でも制作できますのでお気軽にお問い合わせ下さい。 なお金額は概算価格ですので、原稿内容等の詳細をご連絡いただけましたらお見積いたします。![価格表](../../images/c_icon_payment.jpg)
制作までの流れ
作成する手拭いの原稿内容や予定本数が固まってきましたら、FAXやメール・お問い合わせフォームなどからお問合せいただければ、すぐにお見積いたします。お見積り金額や納期目安をご確認いただき、問題がないようであれば、具体的なデザインの確認に入ります。メールやFAXなどで画像イメージをやり取りしながら確認作業を進め、最終的に加工の内容が確定しましたら、手拭いの本作成に取り掛かります。制作数量や内容にもよりますが、早ければ1週間程度で仕上がります。仕上がりましたら発送手配となります。![加工までの流れ](../../asahi-s_images/nagare/flow05.jpg)